2024年9月2日発売のヤングマガジンより、ねずみの初恋【38話】「計画」を読みました。
前話の37話では、
豚に犯されても耐えた水鳥は、豚に褒められることで初めての涙を流しました。もっと褒められるためにねずみを差し出した水鳥。
その話を聞いたあおは、豚に銃口を向けて!?
それでは、この記事では、ねずみの初恋38話のネタバレと感想ついてまとめました。
ねずみの初恋38話ネタバレ最新確定
あおは水鳥から銃を奪うと、豚の額に銃口を押し当てました。引き金にかけられた指にはしっかりと力が込められています。
水鳥はあっけにとられながらもすぐに持ち直し、豚を殺してもねずみの過去はなくならない、それどころかあおがねずみと一緒にいられなくなる、と銃を取り返そうとしますが、あおは離しません。それどころか、だまれ、と水鳥を牽制します。
あおのあまりの剣幕に引きさがってしまう水鳥。そして、あおが豚を殺したところで、自分には何も関係ないと言い聞かせますが、その時、豚に頭をなでられた感触が水鳥に蘇りました。
あおはもうすぐ引き金を引ききりそうです。水鳥は急いで銃を奪い取り、そのまま豚の上に倒れこみました。そして、ねずみは豚に何もされていないと、先ほどの言葉が嘘だったと告げます。ねずみは反撃し、汚されることを阻止したのです。
汚れたのは自分だけ、汚いのは自分だけ。水鳥は自分のスカートをじっと見ると、自分自身に銃口を向けました。あおはすぐに水鳥の腕を掴み、電車がなくなるから帰ろう、と病室を出ました。
駅で電車を待つ間、あおが1人で飲み物を買って飲んでいると、水鳥が奪っていきました。あおが飲んだペットボトルをそのまま飲めば間接キス、浮気になってしまうと取り返そうとします。
しかし返さない水鳥。別のを買うと言っても聞かない水鳥からペットボトルを取り返そうと、ホームの中で楽しそうに走り回る2人の距離は以前よりも縮まったのでした。
ねずみの初恋38話感想
どれだけひどいことをされても、水鳥にはもう家族がいないため、豚のことは大切に思ってしまうのでしょう。一度は豚が殺されることを受け入れたのに、あおを止めてしまう水鳥がかわいそうに思えました。
そして豚を助け、ねずみは無事であることを伝えると、今度は自分自身への憎しみが生まれてきました。元々プライドの高い水鳥だからこそ、弱みを人に見せずにいたぶん、本当に愛されているねずみを見て嫌になったのでしょう。
そんな水鳥を助けたあおは、これから水鳥に好意を抱かれることになりそうですね。
ねずみの初恋39話考察予想
次回はあおが無事にねずみの元に戻ってきます。ねずみの過去の一部を知ったあお。何もなかったと知って一安心しましたが、それは本当なのか。豚が入院しているのに動かない理由については明かされなかったので、ねずみが何をしたのかが気になりますね。
何はともあれ再び2人に戻れてよかったですが、ここから水鳥によるイタズラが始まるでしょう。結局飲み物を飲まれたのか不明ですが、間接キスをしていたと知ったらねずみは嫉妬します。
イチャイチャ回に突入する予感がします。
まとめ
この記事では、ねずみの初恋38話のネタバレと感想についてまとめました。
水鳥は色々な気持ちの中で葛藤していたようです。つらいですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。