2023年9月22日発売のデザート11月号より、『むせるくらいの愛をあげる』9話「ふくらむ」を読みました。
前話の8話では、
ガクとひばりが正式に付き合うことになりました。しかし人気のあるガクの彼女として、自分には特別が何もないと感じたひばりは、この夏に変わりたいと色々挑戦することを決意します。
同じく変わりたいと思っているパンテラネグラは、堅物のガクに人気バンドバイフーのライブで刺激を受けて来いと送り出しました。
初顔出しだったバイフーですが、ステージの上にいたのはリヒトで!?
それでは、この記事では、『むせるくらいの愛をあげる』9話のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
むせるくらいの愛をあげる9話ネタバレ最新確定
今回顔出しライブでその正体が明らかになったリヒト。
これまで何も言ってこなかったことをひばりの両親に謝り、迷惑をかけないからこれまで通りでいてほしいと頼みます。
そしてもしも迷惑をかけることになれば責任を取ると言って取り出したのは指輪!
その後ひばりとリヒトは2人で話します。
ガクと付き合っているかと聞かれたひばりは正直に答えると共に、リヒトが自分のことを好きなのかと尋ねました。
否定も肯定もしないリヒトに指輪を返そうとしますが、これはリヒトなりの覚悟のようで受け取りません。
極端だと思いながらも、これがリヒトが成り上がった証だとひばりは感じました。
リヒトにはガクと付き合っていると話したひばりですが、実はライブから1週間以上ガクとは音信不通になっていました。
連絡も取れないままパンテラネグラのメンバーに遭遇すると、彼らも連絡が取れていない状態でした。
ライブ後から家に引きこもっているらしいのです。
生きているのかもわからないのに放っておくメンバーに、ひばりは家に行ってもいいものかと確認します。
丈からは彼女だから当たり前と言われ、ひばりはその足でガクのアパートへ向かいました。
ドアホンを鳴らしても出てこないのに鍵は開いています。
中に入るとガクはひばりに吸い寄せられるようにもたれかかり会いたかったと言いました。
そんなガクは1週間創作意欲が沸くも何も浮かばず、イライラして何も出来ていなかったのです。
これからは悩むにしても連絡をしてほしいと頼んだひばりのスマホを録音にするとガクは歌い始めます。
ひばりの顔を見た瞬間、曲が出来上がったのでした。
そんなガクはひばりに合鍵を渡しますがひばりは!?
むせるくらいの愛をあげる9話感想
指輪まで用意しているリヒトすごすぎ!
しかし指輪を渡されてリヒトが自分のことを好きなのかも、と思うも反応を見てうぬぼれだと思ったひばりは鈍感すぎます。
いきなりのモテ期が到来している様子のひばりですが、今はガクの事しか見えていないようなので、このままガクだけを見ていて欲しいですね。
いきなり1週間以上連絡が取れないなんて自分に置き換えたら絶対に我慢できませんが、ひばりは我慢強い女です。
むせるくらいの愛をあげる10話考察予想
リヒトとパンテラネグラのメンバーでさえ、ガクは付き合うと大変だと思っているところが気になりますね。
きっと付き合うとなるとガクの自分勝手さに振り回されることになると思っているのでしょう。
恋人らしいことがしたいと思っている場合、いくら創作に一生懸命なガクを知っていても放っておかれることに寂しさを感じ始めます。
そして女の子は離れていくのでしょう。
合鍵を渡されるほど愛されているひばりですが、ガクに嫌気がさしてしまうのでしょうか?
まとめ
この記事では、『むせるくらいの愛をあげる』9話のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
自分を見て創作意欲が沸くなんて最高です!
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。