2023年12月8日配信のコミックDAYSより、未熟なふたりでございますが【133話】「どんな父親に」を読みました。
前話の132話では、
澄花の妊娠が判明しました!
心拍を確認できたあとでそれぞれの親に報告に行くも、育馬は澄花父の言葉で父親になれるのか不安いっぱい!
体調不良に耐えて母親になっていく澄花に対し、取り残されているように感じる育馬は・・・?
それでは、この記事では、未熟なふたりでございますが【133話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
未熟なふたりでございますが133話ネタバレ最新確定
自分が思う父親と言われても、実際の父親のことは全く思い出せない育馬は、ぶつけた頭の痛みもあってもうパンク状態!その場に倒れてしまいました。
そして目を覚ますと、何もなかったように普通に立っています。
しかもずっとここにいたようで、路上ライブをしている男性にリクエストを聞かれました。
この男性、紛れもなく育馬の既に亡くなっているはずの父親です!
もし本当に父親だったとすればタイミング的にあまりに都合の良い夢ですが、育馬は父親がミュージシャンをやっていたなんて知りません。しかし歌が下手なことは知っていたので、男性の歌を聞いて父親だと確信しました。
ライブ後に何故か育馬にコーヒーを奢ってくれる父親は、子供が生まれるため今日が最後のライブだったと笑っています。
自分が息子だとは夢にも思わない父親に、育馬はどんな父親になるのかと質問します。
すると育馬の父親も分からないと騒ぎ始めました。
子供が生まれるんだ、といった時は余裕に満ち溢れていましたが、実は不安でいっぱいだったのです!
怖い嫁の手前かっこつけるしかないという父親の今の気持ちを聞くと、育馬と全く同じです。
自分の中に理想の父親像がない以上、子供が教えてくれたらいいのにという父親に、育馬は思いのたけをぶつけますが、一番伝えたいことを言う前に、涙が育馬の言葉を遮ってしまいました。
しかし、父親は育馬に・・・。
そして今度こそ本当に目を覚ました育馬!実家の近くで倒れていたようで母親と澄花がいます。
寝不足と診断されたようですが、心配してくれていた澄花は涙目。
謝る育馬は、父親から学んだことを澄花に伝えることに決めました。
未熟なふたりでございますが133話感想
育馬が突然タイムリープしてしまい、作品の世界観が変わってしまったのかと思いました。
しかし実際はただの夢オチ。ミュージシャンであることを育馬は知らなかったので、かなりきわどいところですが、育馬に直接アドバイスをくれたわけでなくただのきっかけだったので、よしとしましょう。
似た者同士の父子ですが、もしも最後の長生きしてほしかったと言葉が聞こえていたら、育馬の父親が蘇る世界線になっていたのでしょうか?
未熟なふたりでございますが134話考察予想
次回は子供を迎えるにあたって現実的なことを考えていきます。
澄花はいきなりお金のことを考えていますが、そうですよね。今は自営業の育馬と違い、澄花は産後職場復帰をするつもりでしょう。
幼稚園、保育園には入れるのか、何歳から入れるのか。
服や玩具は全部買うのか。そして家は結局引っ越すのか。
考えることがたくさんあるので、しばらくいちゃいちゃはお預けになりそうです。
まとめ
この記事では、未熟なふたりでございますが【133話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
お父さんに生きていて欲しかった育馬の心の叫びにぐっときました・・・。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。