2023年11月25日発売のアフタヌーンより、冥冥冥色聖域【9話】「点滅」を読みました。
前回の8話では、
ハロウィン営業だった彗星蟲はそれぞれの指名客で大忙しでいたが、ペロだけはとても暇でした。
そんな中やってきたのはランタンを被った新規客。新規ということでペロが指名されると、客が抱える痛みが明らかに。
そしてランタンの接客を終えた後の帰り道、ペロは街をさまよう求晴を見つけてしまい!?
それでは、この記事では、冥冥冥色聖域9話のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
冥冥冥色聖域9話ネタバレ最新確定
街で見つけた求晴はフラフラでペロはその体を支えました。
しかしここは店の外。ペロも関わってはいけませんし、求晴はそれを分かっているためペロから離れていきます。
ペロも大人しく帰ろうとしますが、振り返ると人だかりができていました。
求晴が転んでしまったようです。周囲の人から心配されても大丈夫だという求晴をもう放っておくことができないペロは、求晴を家まで送り届けました。
そこで十夜から電話が!隠そうとするも明らかに怪しいペロに十夜は!?
電話を切ると、ペロに求晴が近づいてきます。ペロからする金木犀の香りに気がついたのです。
これは客と一緒には外に出られない姉さんが、客と一緒に笑い合うために用意した少し高価な精油。その話をして、ペロは外で客と会ってしまったことを反省しました。
求晴は寝るために薬を飲んだら鍵を閉められなくなるからとペロに買えるように促します。
しかしペロは薬の世話までして帰ることにしました。
すると求晴は容量を守らないどころかお酒で薬を飲もうとしています。
ここまでしないと見たくもない夢を見てしまうようです。
その話を聞いたペロは、リラックスできる金木犀の香りがする自分が側にいる、と言いました。
すると求晴は眠りにつきました。悪い夢を見て目を覚ますも、そこにはペロがいるはず。しかし求晴の目に映ったのは・・・。
うっかり眠ってしまったペロが目を覚ますと布団に求晴は居ません。
台所に行くと、求晴は酒で薬をたくさん飲んでいました。
助けを求めようにもここは店ではありません。すると求晴は帰りたいと繰り返し始めました。
どうすることもできないペロの頭にも、死んでしまった兄の姿が浮かび始めて・・・。
そのまま朝を迎えてしまったペロが求晴の家を出ると、外には十夜がいて!?
冥冥冥色聖域9話感想
内容はことなるものの2人とも心に傷を抱えてしまっているのが見ていて辛いですね。
ペロが抱える傷は先日少しだけ明らかになりましたが、求晴の傷に関してはまだ分かりません。
しかしかなりキツめの悪夢を見てしまっているため、簡単には語れないことなのでしょう。
いつ明らかになるのか分かりませんが、その時は覚悟しなければいけないかもしれません。
その前にペロへの処分で2人がもう会えなくなってしまうかも・・・。
まだお互い特別な感情はありませんが、ここで切り離されるのは辛いですね。
冥冥冥色聖域10話考察予想
十夜に求晴と会っていることがバレてしまいました。
家を出てすぐ会ってしまったということは、店にある同意書の住所を見て十夜が可能性を感じて待っていたということでしょう。
どうせペロは隠し事を出来ないため店でバレていたと思いますが、敢えて先に会ったということは見逃すつもりがあるのだと信じたいです。
もしもここでペロがクビになったら作品は終わりますし、求晴のせいではないのに求晴が出禁になってしまったらそれもツラい・・・。
穏便に終わってほしいです。
まとめ
この記事では、冥冥冥色聖域【9話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ツラいですが求晴がかっこよすぎてドキッとしてしまいました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。