2024年9月17日発売の週刊少年ジャンプより、キルアオ【69話】「開戦」を読みました。
前話の68話では、
決闘に向け、十三は乗馬の練習を行っていました。楽しさは感じられるものの、乗っているだけでやっとかっと。早く走ることや、乗ったまま戦うなんて絶対に無理そうですが、十三は戦えるまでに成長するのでしょうか?
それでは、この記事では、キルアオ69話のネタバレと感想ついてまとめました。
キルアオ69話ネタバレ最新確定
決闘の前日、十三は大好物の夏木屋のラーメンを食べに来ていました。今回のスープの仕込みはノレンがやったようですが、いつもの味で十三は満足です。
褒められてどこか照れくさそうなノレンですが、それよりも今は十三の決闘が心配です。しかし、十三にとっては前日にあがくよりも、落ち着く方が大事なため、ラーメンを食べに来たのです。
そして翌日、学校中が注目する中、六花学園中学校馬術部の競技場にて、ミツオカ決闘の騎馬戦が開催されます。十三が伝えられた通りのルールが解説担当の放送部により伝えられます。
勝敗は、胸のエンブレムを破壊されるか落馬したら負け。馬への攻撃はNGです。
準備は万端。遂に騎馬戦開始です!
中央にある武器の山に向かって真っ先に飛び出したのは歩兵のシン。とんでもない速さのシンは、十三だけが武器を持っている作戦を立てています。乗馬歴が長い十三が勝つとすれば、それしか方法はありません。
しかし、あと一歩で武器の山にたどり着こうとした時、武器を飛び越えてジャンプして来た百目鬼がシンの前に立ちはだかります。相手も考えていることは同じ。最初は武器をかけた歩兵の白兵戦となるのです。
先に攻撃を仕掛けたのはシンですが、百目鬼はびくともしません。シンは崩拳を使おうとしますが、百目鬼に当たる直前に異様な気配を感じ取り、拳を引きました。
一見空手の受けに見える動きでしたが、百目鬼の受けは防御ではなくむしろ攻撃。向かって来るバイクでさえも粉々にしてしまう、爆発反応装甲を前に、シンはどうする!?
キルアオ69話感想
ここまでおいしそうに食べられると、本当に夏木屋のラーメンを食べてみたくなります。ノレンの夢はラーメン屋を継ぐこと。少女の夢は最終的にどうなるのかとても気になりますね。
前日は練習していなかった様子の十三。大人だからかもしれませんが一切焦りがなかったためある程度は乗馬をものにしているのでしょう。
今回はシンの戦闘がメインだったため、十三がどのような状態だったのかは描かれていません。少しは動いていたようにも見えたので、馬との信頼関係がちゃんと築けていると信じています。
キルアオ70話考察予想
2人とも武器を独占しようとしているため、シンと百目鬼の戦いが決着するまでは本格的な決闘が始まりません。
歩兵が武器を取るとは上手く練り上げられたルールですね。そして勝敗の条件もまた上手い。落馬の可能性は十三の方が高いため、武器がなくても追いかけていればいずれ落ちてくれる可能性があります。
完全に相手に有利な決闘ですが、今回はいつも以上に相手の条件で戦う必要が十三にはあるのでしょう。ただ勝つだけではなく、桜花への宣戦布告としてコテンパンにしてほしいです。
まとめ
この記事では、キルアオ69話のネタバレと感想についてまとめました。
遂に決闘スタート!シンは頭なでなでしてもらえるのでしょうか?
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。