2024年8月19日発売の週刊少年ジャンプより、キルアオ【65話】「桜花×大狼 対談」を読みました。
前話の64話では、
夏休みが明け、2学期が始まった十三たちの前に衝撃的な人物が現れました。それは桜花陽一郎らJARDINの5人。
新任教師として学校にやって来た5人は、いきなり十三を呼び出します。堂々と行動をとった目的とは!?
それでは、この記事では、キルアオ65話のネタバレと感想ついてまとめました。
キルアオ65話ネタバレ最新確定
呼び出された十三は校長と生徒ではなく、殺し屋として桜花と話をします。談笑するつもりは一切ない十三は、単刀直入にJARDINの狙いを問い詰めます。桜花は計画を狂わせた十三を苦しめたいと笑うと、ノレンを狙っていることを正直に答えました。
ミツオカ製薬の秘密を引き出すことが難しいと判断した桜花は、この学校で行われるミツオカ決闘でノレンの婚約者になり、ミツオカ製薬を継ぐ方法で秘密を突き止めようと考えていました。そのために、今後息のかかった生徒を送り込むつもりです。
桜花の企みを知った十三は、この決闘を受けて立ちます。全部返り討ちにしてやるつもりなのです。
しかし、桜花は計画のためだけでなくこれがノレンのためになると話します。ミツオカ製薬という大組織の中で、決められた運命に従うしかないノレン。そんなノレンを桜花ならば幸せにできると言うのです。
しかし、それはノレンから感情を奪い去る手術をするということ。衝撃の事実に、十三は怒りで震えます。
さらに話を続ける桜花は、ミツオカ製薬を手に入れることで新薬ではなく利益が手に入ることを重視していると話しました。大切な日本を、他国に負けないもっと素敵な国にするため、桜花は日本を銃社会に変えて命が輝く国にしたいのです。
桜花の考えには全く共感できない十三は、桜花の野望を阻止するつもりです。そして何より、そんな腐った人間にノレンを渡しはしないと改めて宣言しました。
戦う意思を見せる十三。そんな十三の元には、既にかなりヤバい敵が向かっていて!?
キルアオ65話感想
今回見せた十三の顔は、正義の殺し屋、といった顔でした。ただ任務をこなすおじさんから、たくさんの人や世界を知った今ではかなり考え方が変わっていますね。
自分の子供くらいの友人と関わったことで、この国の未来を守ることを考え始めました。
そうでなくても、桜花の野望は今の日本が求めていない姿です。確かに先進国のわりに他国よりも劣り、常に脅威にさらされ続ける日本には課題がたくさんあります。
しかしここまでのやり方は間違っています。それは学のない十三にも分かるため、絶対に阻止してもらいたいですね。
キルアオ66話考察予想
次回は早速ミツオカ決闘の相手が登場!余裕で退学を食らいそうな問題児です。しかも2人。やはり十三と戦うことになるのは、既に暴力をふるっているヤバい方でしょうか?
言われるがままに司令をこなすタイプですが、女好きでもありそうなのでノレンには興味を持ちそうですね。女を道具としか思っていなさそうなその考え方に、ノレン自身が怒りをあらわにするでしょう。
2人相手がいるのであれば、十三と誰が戦うのかにも注目です。チーム戦になると面白そうですね!
まとめ
この記事では、キルアオ65話のネタバレと感想についてまとめました。
十三への嫌がらせと目的達成を同時に狙う桜花。絶対に阻止しなければいけません。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。