2023年11月30日配信のマガポケより、十字架のろくにん【152話】「やりすぎちゃった」を読みました。
前話の151話では、
自分と同じ苦しみを俊に与えたい純は、ステージ上に東千鶴を連れてきました。そして要を失ったあの日、要が受けた痛みを東に与えます。
ただ見ていることしかできない俊の前で手足を奪われた東はそのままさらにひどい目に!?
それでは、この記事では、十字架のろくにん【152話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
十字架のろくにん152話ネタバレ最新確定
痛みの中、俊に助けを求めて手を伸ばす東でしたが、要の1人にトドメを刺されてしまいます。
絶望の俊の頭がガクンと落ち、反応しなくなります。
純は転がる東の頭部を拾うと、それを足に乗せてステージに座ります。
俊に対して同じ気持ちになったかを確認する純でしたが、要が死んだ時は首を切られてはいません。
純はやりすぎちゃったと、挑発的に笑います。
しかし俊は反応しません。誰も聞き取れないほどの声で、ぶつぶつと何かを言い続けている俊はもう壊れてしまったようです。
純はこのまま俊、太田朝子、安西瑞樹の3人を殺して終わらせることにし、要たちに指示を出しました。
しかしその時、外で大きな爆発音が!それと共に停電が発生しました。
安西はこの隙に持っていたナイフでロープを切ると、俊と太田も解放。俊に肩を貸して急いでその場から逃げます。
外で起きた爆発は一体・・・?
施設の中では俊を連れたまま太田と安西が近くの部屋に隠れていました。
もう逃げたことは共有済み。革命俱楽部の会員たちが、銃を持って施設内を探し回っています。
安西は息をひそめて会員たちの捜索をやり過ごし、今のうちに逃げようと動かない俊に声をかけますが、その時俊の表情が!
鈍い音がして太田が俊の方を見ると、安西は腹を殴られて気絶していました。そのまま太田も・・・。
俊は気絶した2人を部屋にあったロッカーにしまうと、部屋を出ました。
要のことに負い目を感じている俊は、純のことを信じようとしていましたが、それももう終わり。俊の中に残っているのは殺意だけです。
十字架のろくにん152話感想
やっぱり俊の中には純を信じたい気持ちがありました。しかしもう純は手遅れ。
やってはいけないことをやった以上、その報いは受けなくてはいけませんね。
ジュージカとしての仕事ではなく、個人的な復讐として残っているのはあと至極京と百木早苗の2人だったはずですが、純もその対象に加わりました。
おじいちゃんと翔が殺された時のような、殺意にまみれた瞬間の俊はもう誰にも止められません。
十字架のろくにん153話考察予想
もう止まらない俊は純の元へ一直線です。
一方の純も、俊がまだ死んでいないため躍起になっていることでしょう。直接対決が待っていますね。
しかし、もう俊を苦しめ終わった純はどんな状態なのでしょうか?
俊への復讐をずっと望んでいたようですが、復讐が終わったらその後は?
そもそも今やっていること自体要が望むはずもない事なので、純は正気戻ってそのまま自分で命を絶ちそうです。
まとめ
この記事では、十字架のろくにん【152話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
最悪の結果で俊が悪魔になりました。これぞ十字架のろくにんです!
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。