2023年11月23日配信のマガポケより、十字架のろくにん【151話】「具合がいいんだぁ」を読みました。
前話の150話では、
俊に恨みを持つ白川純が、要がひどい目に遭ってしまった経緯をウルオとカナメットという演劇で再現しました。
真実を知らず、ねじ曲がった介錯で要を失った悲しみをぶつける純は、自分のために作ったという白川要の顔をして女性たちを前に並べて!?
それでは、この記事では、十字架のろくにん【151話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
十字架のろくにん151話ネタバレ最新確定
俊のGPSが動かなくなり、心配な北見と川奈ですが、いないはずの警備が山ほどいるので近づくことはできません。俊は大丈夫なのか・・・。
ウルオとカナメットを見せられた後の俊の前には、純が自分のために作ったたくさんの要が並べられます。
要の顔になった女性たちは要のDNAを使った革命俱楽部の再生医療だと聞かされていましたが、そんなはずはなく全員もれなく整形で要の顔になっていることを純は話しました。
そして俊が会った松島カナメも、純にとってはただのセフレ。純は松島カナメに頬刷りをしながら要は具合がいいと語ります。
そろそろ見ていられない俊は、女性たちは関係ないといますが、女性たちは不思議そうにお互いの顔を見ます。
俊は洗脳と言いますが、全員純の問題を自分のものだと考えている要なのです。
カナメたちは苦しんでいない、それどころかこうなった原因は全部俊にあるのだと純は声を荒げます。
ここで太田朝子と安西瑞紀は警察を巻き込んだ時点で純も革命俱楽部も終わりだと告げます。しかし純にとってはどうでもいい事。全てを終わらせるために今こんなことをしているのです。
そしてフィナーレに向けて純はもう1人舞台上に登場させました。それはジュリエットの衣装を着た東千鶴。
俊から見て、純にとっての要と同等の人間とは誰だろうか、と考えた時、東千鶴が浮上しました。
こうして純は連れて来た東に要と同じことをする、というとその場で本当に行為を・・・。
さらに行為を終えると、倒れこむ東に刃物を持った要が近づいてきます。
要が死んだ時と同じ姿にするつもりです。そして押さえつけた東に・・・。
十字架のろくにん151話感想
要が自分から離れていった時から壊れていった純くん。ここまで来てしまうともう何をしても元には戻れませんね。
かわいそうに。しかし要がいない世界で生きていくくらいであれば、純くんも死んでしまった方が楽なのかもしれません。
整形の技術がかなり高いことから、東千鶴も偽物だったらいいのに、と思いましたが、実際に攫われてしまっていたことから本人とみて間違いないですね。
おじいちゃんや翔のように、大切なものを容赦なく奪われてきた俊。
最近は落ち着いていたと思いましたが、人と関りを持つということは俊にとって最悪の事態を招くことに直結しそうですね。
十字架のろくにん152話考察予想
要は腕と足を切られたところで痛みでショック死しました。
しかし東はこの状態でもまだ生きており、今回のラストではトドメを刺されるような描写がありましたね。
何度も怖い目に遭いながらも俊に関わろうとし、今手足を失った東もここでもう終わりを迎える方が良いのかもしれません。
そして純は最期に俊を殺して自分も自殺するエンドを望んでいそうですが、おじいちゃんと翔を殺された時の俊を思い出すとここから俊が拘束を解いて純1人を殺して終わりそうです。
まとめ
この記事では、十字架のろくにん【151話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
こんな展開完全に予想外。俊に関わったことが東の運の尽きだったようです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。