2023年11月9日配信のマガポケより、十字架のろくにん【150話】「ウルオとカナメット」を読みました。
前話の149話では、
撃たれた俊は、拘束された状態で目を覚ましました。するとそこには同じく拘束された警察の太田朝子と安西瑞紀が!
ここが施設の中だということは分かりますが、今から何をされるか分からず戸惑っていると、突然純の声が聞こえ始めて!?
それでは、この記事では、十字架のろくにん【150話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
十字架のろくにん150話ネタバレ最新確定
これから始まろうとしているのはロミオとジュリエット。俊たちにとってはいい思い出のない高校の文化祭での出し物です。
ステージがライトに照らされたかと思うと、そこに2体のパペット。
純とカナメットだと言いますが、明らかにこれは純と白川要です。
とても仲が良く、何をするにも一緒だった2人の元に、仲を引き裂くウルオが現れたとかなり悪意のあるパペットが出てきました。
カナメはウルオの一目惚れ、しかしウルオが悪魔だと気づいた純はウルオを退けたと、パペットが引き裂かれます。
そして一度ステージは暗転。
数年後にウルオとカナメットは再会してしまうのだと告げられると、この物語が俊に純の痛みを分からせる物語だとプロローグが語られました。
そして再びステージが照らされると、そこは学校の教室のセットでした。
そして俊と要と同じ顔をした役者が出てきます。
高校で再会するも要のことを覚えていなかった俊。純はそれもまた演技だったと俊を非難します。
そしてロミオとジュリエットの役が決まり、俊は要のことを誘惑し続けたのだと純は言い、そして悲劇の日。
要が襲われ、それを介抱していた俊ですが、純はこれさえも演技だったと、このまま俊が要をホテルに連れ込んだという流れに持っていきます。
すると役者2人はホテルのセットの中で本当に行為を!?
そしてステージが暗転し、俊のせいで要が病んだのだと純の声が聞こえた後再びステージが照らされました。
そこには首を吊った2人の役者が・・・。
ここでステージに純が出てきました。
要が死んでしまったのは全て俊のせい。
復讐を誓った純は革命倶楽部に入るも、何をしても心は満たされません。
その理由は要がいないからだと気づいた純は、大量の要を生み出し、今は満たされたようです。
そして残すは俊を殺すだけだという純は!?
十字架のろくにん150話感想
結局要が誰に襲われたかや、要が俊とホテルに行った経緯を知らない純は、完全に自分の思い込みだけで記憶を作っています。
しかし知らないことはまだいいでしょう。自己防衛のために自分に都合のいい思い込みでいるのは別にいいのです。
しかし、要が死んでしまったのは完全に純が悪いです。
ウルオとカナメットでは要が自殺したことになっていますが、要は至極京に殺され、その理由を作った一因は純にもあるのです。
俊が復讐をしていなければこんなことにならなかったという大前提がありますが、それでも完全に俊に責任転嫁をしている純は、もう手遅れでしょう。
十字架のろくにん151話考察予想
次回は純が俊を殺そうとしてきます。
俊が殺されるわけがないため、ここに北見が間に合うかがカギになるでしょう。
しかし残りの2人、太田と安西がどうなるかはまだ分かりません。
純のことだから、俊に直接手を下す前に、目の前で2人を殺すのではないでしょうか。
更に大量に生み出した要にも手をかけるかもしれません。
狂った純がどんな行動に出るのか、目が離せません。
まとめ
この記事では、十字架のろくにん【150話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
高校時代のさわやかシスコンだった純はどこに行ってしまったの・・・?
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。