2023年11月2日配信のマガポケより、十字架のろくにん【149話】「純くん劇場」を読みました。
前話の148話では、
純を信じてついて行った俊が、橋の上で順に撃たれてしまいました。これは出所後、至極京の元に向かった俊が純に撃たれた場所。
あの時に死んでいなかったことを疑問に思っている純は、今度こそ俊にトドメを刺そうとしてきたのです。
撃たれて意識が薄れる俊の視界に映ったのは・・・?
それでは、この記事では、十字架のろくにん【149話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
十字架のろくにん149話ネタバレ最新確定
純に撃たれた俊は生きていました。
しかし気絶しており、目が覚めると太い棒に縛り付けられていました。
しかも両サイドには同じように捕まり椅子に拘束されている警察・太田朝子と安西瑞紀がいます。
安西とは初対面の俊は、その名前を聞いて思わず反応してしまうも、まさか関係があるはずは・・・、と考えないようにしました。
ココがどこなのかも分かりませんが、おそらく支部の中であることは間違いないでしょう。
俊は何故2人も捕まっているのかを尋ねます。
すると太田が話してくれました。
行方不明事件の捜査を口実に中に入ろうとした2人でしたが、令状がなければ応対はしない、と取りつく島もなく切られてしまいました。
その間防犯カメラの場所をチェックしていた安西は、カメラの死角になっている裏に移動。
塀をよじ登り中に侵入しました。
建物の中に入ると人の気配はありませんが、とても不気味。
そして不衛生な手術室と、女性が閉じ込められている部屋を見つけました。
中の女性の顔には!?
そして女性に気を取られている間に、2人は麻酔銃を撃たれて起きたら縛られていたと言うのです。
俊がここに来た理由は友達が革命倶楽部から抜ける手伝いをするためだと話しますが、その時ブザーが鳴り部屋が明るくなりました。
周りには椅子もあり、ここが劇場であることが判明します。
純の声が聞こえ始め、ロミオとジュリエットのプロローグが読み上げられます。これから始まることは一体・・・?
十字架のろくにん149話感想
警察が支部の中で見つけた傷だらけの女性は、革命俱楽部の再生医療を受けた女性の1人なのでしょう。
あの傷が治った時、もしくは本来寄せようとしていた顔は白川要かもしれません。
純の話していた白川要のDNAで治療を受けた人は白川要のような顔になる、というのは嘘で、そもそも白川要を作ろうとしているのではないでしょうか。
とても大切な存在だった白川要を取り戻すために、純は悪魔に心を売ったのです。
十字架のろくにん150話考察予想
純劇場が始まりますが、ロミオとジュリエットと言えば地獄となった日に学校祭で俊たちのクラスが披露しようとしていた演目です。
あの時白川要の身に何があったのか、純も要も話してくれませんでした。
そして果たされなかった演目。
純はあの日をやり直し、要が元気に生き続けてくれていることを夢見ているのではないでしょうか?
そのために用意された大量の要のダミー。
意識を失う間際に俊が見たのは、幻でもなく大量生産された要顔の女性たちなのだと思います。
まとめ
この記事では、十字架のろくにん【149話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
警察も捕まってしまうなんて今後の展開がヤバすぎますね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。