2023年10月26日配信のマガポケより、十字架のろくにん【148話】「生きてるんだもん」を読みました。
前話の147話では、
罠であろうがなかろうが、革命倶楽部の情報を得るために純と約束した場所へ向かうことを決意した俊に、ジュージカも同行することにしました。
一方裏では警察も革命俱楽部と至極京の存在にたどり着き、遂に動き出します。
それでは、この記事では、十字架のろくにん【148話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
十字架のろくにん148話ネタバレ最新確定
革命倶楽部の破嚢支部がある破嚢市能登見山にやってきたジュージカの3人。
北見は車を走らせている間、景色に見覚えがあると感じつつも思い出せないため気のせいということにしました。
車を降りて立地を再確認し、俊を送り出してなお、見覚えがあると感じている北見ですが、全然思い出せません。
俊は約束の場所で純と合流しました。
俊が来てくれたことを喜んでいる純は、安堂の件で顔バレしている俊が正面から入るのは無理だと、使われていない橋を通って裏口から入ることを決めました。
俊よりも少しだけ先を歩く純。
今のところ怪しいところはないと俊が判断していると、純が足を止めました。
そして俊にその場で立っているように言うと、自分はもう少し前へ。
この立ち位置こそ、純が以前俊を撃った時の構図。純は取り出した銃の銃口を俊に向けます。やっぱり敵だった事が判明!
俊には記憶がありませんがこの場所は出所後の俊が至極京を狙い、幹部である純に撃たれた場所なのです。
北見も、ここが俊を拾った場所であることを思い出しました。ちょっと遅いです。
殺したはずなのに生きている、と再び俊を殺すことにした純。
1回目は確実に俊を撃ち、俊は橋から落ちてしまいました。
そのまま北見に救われたから俊は生きています。
純はその時と同じく、俊に発砲。銃弾が俊の腹に突き刺さりました。
驚きを隠せないまま、徐々に意識が薄れていく俊の視界には、死んだ白川要の姿がたくさん見えていて・・・。
十字架のろくにん148話感想
最後まで信じれる可能性が残っていた純は完全に敵でした。
あの警戒心の高い俊が騙されて撃たれてしまうという結果を迎えたと言うことは、要のこともあって純のことを信じたい気持ちが強かったのでしょう。
心の中では敵である可能性に警戒しながらも、純には味方であってほしいと思ったのです。
だからこそ純に撃たれた記憶を俊は完全に失っていました。
北見が気がつくのが少し遅かったせいで最悪の事態になってしまいましたが、至極京は自分の知らないところで俊が死ぬことは良いのでしょうか?
十字架のろくにん149話考察予想
俊が生きているのか気になります。
幸いこの場所が俊を拾った場所だと思い出した北見が近くにいるため、今から助けにいってすぐに手当てをすれば助けられるでしょう。
しかし純も1度しくじっていることから、確実に俊を仕留めようとするはず。
果たしてどうなるのか・・・。
純がどうして革命俱楽部の一因になったのか、そこには要の存在が大きく関わっていることは間違いないので、純の狂った動機が明らかになることに期待です。
まとめ
この記事では、十字架のろくにん【148話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
やっぱり純は敵でした・・・。騙されてしまいましたね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。