2023年10月12日配信のマガポケより、十字架のろくにん【146話】「要のDNA」を読みました。
前話の145話では、
純のGPSが途絶えた場所を訪れた俊は、ジュウジカへの依頼主松島佳奈目の家にたどり着きました。
そして松島家の異様な雰囲気から、革命俱楽部との繋がり、そして母親の遺体を発見します。
果たして、純は敵か味方か・・・。
それでは、この記事では、十字架のろくにん【146話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
十字架のろくにん146話ネタバレ最新確定
俊の通報により松島家に警察が到着しました。父親は連行、息子は保護、そして母親の遺体も回収されます。
遺体を発見した際、父親の口からは純の名前が出てきたため、やはり純には何かあると俊が思っていたタイミングで純から電話がかかってきました。
純から呼び出された俊が来たのは、昔よく純や要と一緒にいた公園です。
俊より後に着いた純が声をかけてきた時、俊はすかさず純を壁に押さえつけました。
話を聞いて欲しい純に、俊は敵を問い詰めます。
すると純は自分が革命倶楽部の人間であることを打ち明けました。すでに俊もそのことは分かっています。
しかし純は要の仇を討つために潜入しているだけだと弁明します。
松島佳奈目の顔を見てしまっては純の言い分に納得できない俊。
純は今革命俱楽部の医療部門、保険係の委員長であると言い、松島佳奈目は顔にひどいやけどを負い、革命倶楽部の医療技術で再生医療を受けたのだと話します。
その際に使われたDNAか白川要をベースにしたもの。そのため松島佳奈目の顔は白川要と瓜二つになってしまったのです。
そう言われてもやはり信じることができない俊ですが、そこに松島佳奈目が現れ、本当のことだと言いました。
佳奈目が純と会っていたのは治療した皮膚のメンテナンスのためのようで、名前が同じなのは偶然。
そして佳奈目は純に会うたびに、家族の相談をしていました。しかし純に相談しても、佳奈目は父の暴走を止めることができなかったのです。
今から自分も出頭する、という佳奈目を見て俊も状況を理解しきれなくなった時、純はもう一度俊に協力を求めました。
純が百木早苗を殺したい気持ちは本物のようです。
俊は何を信じれば良いのか・・・。
十字架のろくにん146話感想
革命倶楽部の再生医療は進んでいる、と言われても信じられないことですよね。
他人のDNAでも再生させたのは皮膚だけでは？ここまで顔が似ているのは故意なのでは？と考えてしまいます。
それでも松島佳奈目がこの顔を受け入れ、感謝までしていることは受け入れなくてはいけませんね。
最悪の組織に救われている人間もいることを知ってしまっては、これからの俊の行動にも迷いが出てきそうです。
十字架のろくにん147話考察予想
純が本気を出す、と言った至極京の言葉の本当の意味が気になりますね。
純が本気で百木を殺すために裏切りをするということか、もしくは純が本気で俊を騙すために行動するということなのか・・・。
GPSに気がついた時の反応と、松島佳奈目の父親の反応を見ると、純が黒の可能性は非常に高いと予想しています。
かなり巧妙な方法で俊をはめようとしていると思われます。
まとめ
この記事では、十字架のろくにん【146話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
純は白か黒か・・・。味方であってほしいですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
