こんにちは。
2023年8月21日発売の週刊少年ジャンプより、人造人間100【34話】「無関心」を読みました。
前話の33話では、
No.100がNo.99の体に感染した氷の感染症により体が凍ってしまい戦えなくなりました。
燃やすことで体が使えなくなるNo.100はお手上げ状態。
しかしその時、思いが共鳴したのかあしびの体からNo.100の炎が!?
それでは、この記事では、人造人間100【34話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
人造人間100【34話】ネタバレ最新確定
あしびの右半身に宿ったNo.100の炎は、あしびの治癒力のおかげであしびの体を焼くことはありません。
そんなあしびの燃える拳が、No.99めがけて振り下ろされます。
No.99が氷壁を盾にあしびの拳を受け止めている間に、No.99の背中にくっついていたNo.1は逃げ出します。
どうせあしびはNo.1を殺すわけにはいかないため、No.1に触れることはありません。
命が保証されているNo.1は、この危険な戦場にいるよりも安全な場所に移動して戦いを見ていた方が絶対に良いのです。
部屋を出ていくNo.1をあしびは追いかけようとしますが、そこに立ちはだかるNo.99。
厚い氷壁は防御だけでなく攻撃にもなり、先に進むことは出来ません。
No.1を追いかけるためには、No.99を倒すことが絶対条件なのです。
あしびはとにかく燃える腕で殴りかかるも、No.99は何重にも氷壁を出してきてあしびはそれを溶かすことすらできません。
No.99を倒すためにはこの氷壁を超えてNo.99に触れなくてはいけません。
そこであしびは氷壁ができる理屈を考えました。
氷壁は空気中の水蒸気が元になって出来ています。
あしびはとにかく拳を振り回し、氷壁を壊していきますがその無謀さにNo.99は笑っています。
しかしそんなNo.99は突然氷壁を出せなくなりました。
あしびのこれまでの無駄とも思われる攻撃は、空気中の水蒸気を上に送る上昇気流を生み出すためのものだったのです。
水蒸気がなければもう氷壁は作れません!そして遂に!
No.99を倒したあしびですが、その体は炎でどんどん熱くなっています。
早く消火をしなければ・・・、そう考えた時にあしびの目に飛び込んできたのは凍り付いたNo.100。
あしびはNo.100にもたれかかり、氷が溶けた水で炎を消しますが気絶したあしびの火傷は消えていませんでした。
その理由は・・・。
人造人間100【34話】感想
今回の戦いであしびは不死身ではなくなってしまいました。
あしびの不死身の力には限界があり、今回の戦いはその限界を超えるほどのものだったのです。
No.100にとってはショックですが、ショックも感じていないようでした。
かといってあしびを哀れとも思わない。
これまであしびの体のために尽力してきたNo.100はどのような気持ちなのでしょうか?
No.1が逃げたことで物語がもう少し続きそうで嬉しいです!
人造人間100【35話】考察予想
負傷したままのあしびを置いてNo.100はどこに行ってしまったのでしょうか・・・。
あしびはこのままN0.1を逃がしたくはないとNo.100に託して気を失いましたが、No.100はそんなあしびを見ても何も感じておらず、あしびを置いて出て行ったのです。
これで2人は別れてしまうのか、それともあしびの力は戻ってくるのか。
今後の展開にはあしびの存在が大きなカギになるため、注目したいですね。
あまりに冷たい表情にぞっとしました。
まとめ
この記事では、人造人間100【34話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
突然の別れ。
無念を果たすことはできないのでしょうか?
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。