こんにちは。
2023年9月2日配信のマガポケより、降り積もれ孤独な死よ【43話前編】を読みました。
前話の42話後編では、
家に帰るまでの道中を十三に送ってもらうことになったひかりが、十三にリッカの悪魔や攫われた子どもたちのことを聞こうとしました。
しかし十三は怒り、とんでもないことを!?家に帰り祖父に村での出来事を話し調べてもらおうと考えたひかりは、村からある証拠品を持ちだしていました。
それでは、この記事では、降り積もれ孤独な死よ【43話前編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
降り積もれ孤独な死よ43話前編ネタバレ最新確定
「降り積もれ孤独な死よ」5巻を読みました。#ひとりマンガ部部長 pic.twitter.com/GT7zAvQsRV
— katsuyuki konishi (@KCONIQ) April 10, 2023
調べてほしければ証拠を持ってこいと言った手前、本当に持ってこられては動かざるを得ないひかりの祖父は、本署まで行って馴染みの刑事・七生に無理を承知で指紋の鑑定を依頼しました。
依頼したと聞いて早速結果を聞きたいひかりですが、正規の捜査でないどころか内密にやってもらうためそんなすぐに結果は出ません。
少なくとも1か月かかると聞き、勝手に盛り上がっていたひかりは萎えてしまいます。
映画館で1人2人のために上映するだけの退屈な日々に逆戻りしてしまいました。
そんな時、十三が見たいと言っていた映画の上映スケジュールが決定します。
そして町まで買い出しに来ていた十三も映画のことを知り・・・。
指紋を調べてもらえるようになってから2週間が経過しました。
残り2週間退屈に過ごさなくてはならないひかりですが、もしも十三が映画を見に来てくれれば退屈さも少しは和らぎます。
しかし、村からの帰り道に険悪になってしまったことを考えれば、見に来るとは思えません。
そう思っていた時、近くの柱の影からこちらをうかがう人がいました。十三です!
ひかりはすぐに声をかけますが、十三は逃げ出してしまったためひかりは追いかけました。
十三のために上映したんだと怒りながら追いかけるひかりですが、途中で転んでしまいます。
すぐに顔を上げると、十三は背をむけたまま立ち止まっていました
ひかりはもう集落に関わらないことを約束すると叫び、十三の返答をドンと構えて待ちます。
すると十三は次の上映時間を尋ね、映画館へと戻っていきます。
しかし、この時の行動を十三は後に後悔することとなるのです・・・。
降り積もれ孤独な死よ43話前編感想
ひかりから逃げたにも関わらず、転んだ時は立ち止まった十三は、助けてくれたわけではないけれどやっぱり優しい青年だったのだと思いました。
そして、もうひかりと関わるべきではないと分かっているのに映画は気になってしまうところもとてもかわいいです。
まだ十三の生い立ちなどは分かっていませんが、あの村にいなければもっといい人生があったのではないかと考えてしまいます。
むしろあの環境の中でよくまともに生きられていますね。
降り積もれ孤独な死よ43話後編考察予想
ひかりに関わり、映画を見てしまったことを後に後悔してしまう十三。
そこにはこの時十三とひかりをじっと見つめていた目線が関係しています。
これは文吾なのか、それとも秀二なのか・・・。
秀二はこの後大事件を起こすことになりますが、それが本当に秀二の仕業であるのかも怪しいところです。
何にせよ十三はそのことに責任を感じるのでしょう。
十三と関わり続けるために嘘を吐いたひかりの罪はどのような形で帰ってくるのでしょうか?
まとめ
この記事では、降り積もれ孤独な死よ【43話前編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ひかりと十三の関係を見ていると、この後悲劇が起こるなんて想像も出来ません。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。