こんにちは。
2023年8月12日配信のマガポケより、降り積もれ孤独な死よ【42話前編】を読みました。
前話の41話後編では、
ひかりが攫われたこどもたちの行方を突き止めていました。村の不可思議な儀式に参加する中で、目の前にいる子どもはどこか見覚えが・・・。
あっちもこっちも見たことがある顔・・・。探していたこどもたちはみんな目の前にいたのです。
それでは、この記事では、降り積もれ孤独な死よ【42話前編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
降り積もれ孤独な死よ42話前編ネタバレ最新確定
まだ幼かった頃の十三は、ある日の夜中に外から聞こえる話し声で目を覚まし、こっそり外を覗きました。
そこには誘拐した子どもを抱えた秀二と、そんな秀二を褒める文吾の姿でした。
村の人間は知的な問題がある秀二にこの役を任せ続けて良いものか心配していますが、文吾は秀二だからこそいいのだと話しています。
傷だらけの顔で狂気に満ちた秀二の姿は、悪魔そのもの。
子攫いの悪魔として、イメージ通りの存在であってくれるのです。
さらに文吾にはもう1つ、秀二を使う理由がありました。
それは・・・?
そして今、十三は子どもたちの所在に気がついたひかりのことをじっと見つめています。
ひかりが気づいたことを見抜いているのかは分かりません。
ひかりは子供たちがこの村で家族として育てられていることを知るも、その理由までは分からずにいます。
しかも何も気づいていない体で一緒に過ごし続けて思うことは、子どもたちがここでの生活を受け入れて嫌がっていないように見えることです。
一体どうして・・・、考えてもやはりそこにどんな理由があるのかひかりには分かりませんでした。
偽物の家族を作り、偽物の共同体となっている村の人々。
疑問は増えていくばかりです。
怪しみながらも普通を演じ続けるひかりを十三がじっと見ていると、文吾は十三にひかりを家に送るように言いました。
ひかりは無事に家に帰ることができるのでしょうか?
降り積もれ孤独な死よ42話前編感想
前回ほどではありませんでしたが、今回は意味を知ると怖い話的な怖さがありましたね。
ひかりがこどもたちの所在に気づいたタイミングで描かれた十三の過去シーンはどんな意味を持っていたのでしょう。
従順な秀二のことは利用できる程度にしか考えていない文吾に十三が何を感じたのかが気になります。
十三は心優しい人間のはずなので、文吾に対する嫌悪感を持ったのかもしれません。
降り積もれ孤独な死よ42話後編考察予想
次回はひかりがこのまま無事に家に帰ることができるのかが気になります。
もう遅いから送ってあげなさい、これは文吾の家をさしているのか、実際のひかりの家をさしているのかまだ分かりません。
とにかく2人きりになった時、十三はひかりに何かを伝えると思いますが、こどもたちのことについては触れない方が良いと警告することは間違いなさそうですね。
これ以上関わるとひかりまでこの村の人間になってしまいそうです。
まとめ
この記事では、降り積もれ孤独な死よ【42話前編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
内容が深すぎて面白い!
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。