こんにちは。
2023年8月5日発売のマガポケより、降り積もれ孤独な死よ【41話後編】を読みました。
前話の41話前編では、
「リツカの悪魔」が単なるおとぎ話ではないことを知ったひかりは、十三の父から集落の祭礼の儀式に招待され迷わず参加することにしました。
そこでは村人が牛を囲み、全員でその睾丸を食すというもの。
躊躇うひかりですが、怪しまれないためにも意を決して睾丸を食らったのでした。
それでは、この記事では、降り積もれ孤独な死よ【41話後編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
降り積もれ孤独な死よ41話後編ネタバレ最新確定
「降り積もれ孤独な死よ」5巻を読みました。#ひとりマンガ部部長 pic.twitter.com/GT7zAvQsRV
— katsuyuki konishi (@KCONIQ) April 10, 2023
村人全員が牛の睾丸を食べる・・・、ということ以外は普通の宴のようにも感じられる儀式の中で、ひかりは十三の父からこの儀式を行っている理由を聞かされます。
家畜の睾丸を食すことには、子宝祈願と子孫繁栄の願いが込められています。
この土地に集落ができてから続く、伝統深い儀式のようです。
しかし、行方不明の子どもたちとこの集落に関係があると疑っているひかりは、先に見た水子地蔵とこの儀式から、子どもに対する執着がとても強い集落であると感じずにはいません。
子どもに対する執着が強いのであれば、子どもを攫うことにも繋がるかもしれないのです。
しかしこの集落に来てからもひかりは行方不明の子どもたちの姿を見ていません。
もしかすると生贄にされているのか、と最悪の想像が頭を過った時、目の前で集落の子どもが騒ぎ出し、大人に怒られていました。
その子どもの顔を見た瞬間、ひかりに戦慄が走ります。
怒られている子ども。
大きな目と左目の下のほくろは、7年前に当時4歳で失踪した上城もえにそっくりなのです。
思わずじっと見てしまうひかりは、少女を叱った大人にも違和感を覚えました。
こちらは17年前に当時6歳で失踪した少女、生きていれば23歳になる小林沙織とそっくりだからです。
更に側にいる子どももどこか見覚えのある顔をしていました。
あっちも・・・、こっちも・・・。
行方不明の子どもたちのことを調べていく上で、見かけた子どもたちと類似している顔立ちをしています。
ひかりは攫われた子どもたちの行方にたどり着いたのです。
降り積もれ孤独な死よ41話後編感想
ちょっと怖すぎやしませんかね。
子どもたちの手がかりになる何かがあるかもしれないと探し始めた矢先に見つかった子どもたち。
しかし捕まっている風には見えず、集落になじんで普通に暮らしていました。
消えた子どもたちであることは間違いなさそうですが、この集落では何が行われているのでしょうか?
そしてこれは現在の事件にも関係しているのか。
気になることが満載ですが、それよりもぞっとしてしまう話でした。
降り積もれ孤独な死よ42話前編考察予想
目の前には消えた子どもたちがいると知ってしまったひかりは、そこから平常心を保つことができるのでしょうか?
十三には何か気づかれていそうですね。
さすがに安全に変えるためにもここで何かアクションを起こすことはないと思いますが、そもそも安全に変えることができるのかも気になります。
十三は帰れと言っていましたが、言うことを聞かなかったことに後悔することになりそうです。
子どもたちから今の気持ちを聞くことができるのかも気になる部分です。
まとめ
この記事では、降り積もれ孤独な死よ【41話後編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ホラー色が強い話でした。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。