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降り積もれ孤独な死よ

降り積もれ孤独な死よ48話前編ネタバレ最新確定と感想は?十三から文吾へ・・・

2023年12月16日配信のマガポケより、降り積もれ孤独な死よ【48話前編】を読みました。

前話の47話後編では、

祖父を殺したのは村なのかと問い詰めて来るひかりに、十三は村の罪を認めました。

しかしひかりが何をしたところで、真実は闇に葬り去られる。それがリツカです。

ひかりに死んでほしくない十三は、これ以上関わってほしくないと頼みますが、ひかりは祖父のある意思を継いでいるため、諦めるつもりはありませんでした。

それでは、この記事では、降り積もれ孤独な死よ【48話前編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

降り積もれ孤独な死よ48話前編ネタバレ最新確定

村の付近でひかりと会った後、十三は文吾の前で頭を下げていました。

もうひかりには関わらない、ひかりを村(里)に近づけない、ひかりに一族のことをもう調べさせない。

そして、十三はこれから一族のためにその身を捧げる・・・。

土下座しながらここまで今後のことを宣言する十三は、ここまでしなければ自分の願いを聞き入れてもらえないと思っているようです。

十三の願いはひかりに死んでほしくないということ。文吾に、ひかりだけは見逃してほしいと頼みます。

文吾は十三が最後に言った、一族のために身を捧げるという言葉に反応していました。

本当か確認すると、十三は頭をあげ、しっかりと文吾を見ながらうなづきます。

言葉だけでは信じられないのでしょうか。文吾は十三の覚悟を試す、と十三とある場所へと向かいます。

そこは林を抜けた先にポツンと佇む一軒家。十三と文吾が来るのを待っていたような秀二が、猟銃を持って立っています。

秀二、文吾、十三の順で、その一軒家、というよりも物置小屋のような建物に近づいていきます。

そして秀二が戸を開けると、中には1人の女の子がいました。

薄汚れている女の子は、隅っこで小さくなりながら布を抱きしめています。その目から読み取れるのは明らかな不安。

不安げな目で十三たちを見上げるその女の子はまさか・・・?

大人になってから、十三はこの時の決断について書き記しています。

怪物として生まれ、人間になることを許されなかった少年は、この日の選択により自分の道を決定づけてしまったのです。

降り積もれ孤独な死よ48話前編感想

前回のラストでひかりには死んでほしくない、という十三と諦めないひかりのやり取りがありましたが、そこについてはどのように決着がついたのでしょうか?

十三はもうひかりにはこの村に関わらせない、と言っていましたが、ひかりが言うことを聞いたとは思えません。

今後も十三が目を光らせるということなのでしょうか?

今回の話は大人になってからの十三が自分のことを書き記している場面から始まり、それだけこの時の出来事が十三にとって重要なものだったということが分かります。

大人になってからの十三は怪物には見えませんでいたが、十三の言う怪物とは一体何のことだったのでしょうか?

降り積もれ孤独な死よ48話後編考察予想

次回は十三の覚悟が試されます。

文吾が十三を連れて来た小屋にいた女の子。これは新しく攫われてきた女の子と見てまず間違いないでしょう。

いつもは秀二がやっていることを、十三がやらされるということなのでしょうか?

村にいる攫われた子たちは、自分の本当の名前も忘れて村の子供として普通に生きています。

しかしこの女の子に関しては怯えています。

そのため、村は攫って来た子供から記憶を奪う何かをしているのでしょう。

催眠なのか、洗脳なのか、外科的な処置なのか・・・。なんにしても非人道的であることは間違いなし。

十三はそれをさせられたことにより変わってしまうのでしょう。

まとめ

この記事では、降り積もれ孤独な死よ【48話前編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ひかりを守るための覚悟が十三の人生をさらに過酷なものへと変えてしまうようです。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。