2023年11月25日配信のマガポケより、降り積もれ孤独な死よ【47話前編】を読みました。
前話の46話後編では、
ひかりが成人を迎えたところから、今現在に至るまでの回想が描かれました。
気づけば母親が亡くなったのと同じ年齢になったひかり。
これからも長生きしてほしいと願う祖父でしたが、そんな祖父の亡骸がひかりの前に横たわっていて・・・。
それでは、この記事では、降り積もれ孤独な死よ【47話前編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
降り積もれ孤独な死よ47話前編ネタバレ最新確定
ひかりの祖父の葬儀がとり行われました。
もう涙は出ず、じっと祖父の遺影を見つめるひかりの目。
ひかりは葬儀を終えると警察に向かい、祖父と一緒に村の捜査をしていたはずの七生を尋ねました。
しかし、一緒に事故に遭い入院していた七生は、入院中に辞表を出し、退職してしまったと伝えられます、
七生の連絡先を教えてもらうも繋がらず、入院していた病院からもいつの間にか退院してしまっています。七生は完全に姿を消したのです。
ひかりは祖父が証拠品となる小皿と鑑定書をしまっていた戸棚を開けるも、なぜかどちらもありません。
祖父はしまって捜査に行ったまま帰って来ず、ひかりも触っていません。考えうるのは盗まれた可能性、そして証拠の存在を知っていたのは七生だけです。
その頃、十三はひかりの祖父が事故死したことを新聞で知りました。
父の文吾は十三に“友達を大切にしろ”と警告したのに放置した十三のせいだと話します。そしてもう1度同じ警告をしました。父の言葉に十三の表情が!?
ひかりは祖父が事故に遭った現場に来ていました。村に近い道。すると十三が村の方から歩いてきて立ち止まりました。
ひかりは道路にブレーキ痕がないことから、この事故は故意に起こされたものだと気がつきます。
そして、七生がリツカという答えにたどり着きました。
十三に問い詰めるように家から証拠を盗んだのも七生なのか、それとも別のリツカなのかと質問するひかりは、十三の胸ぐらをつかみ、お前も関わっているのかと声を荒げます。十三の答えは・・・?
降り積もれ孤独な死よ47話前編感想
ひかりの祖父が死んでしまうほどの事故だったのに、七生が生きていたのがすごいですね。
さらにいつの間にか失踪。正体がバレるのを避けたのだと思いますが、ケガの程度も大したことがなかったと考えると、事故を装って上手く人を殺す方法を熟知していたと思われます。
さらにひかりの家から証拠品も奪っていました。
葬儀の間は家を空けていたはずなのでそのタイミングでしょう。
もうこれで捜査は出来ません。そもそも警察の中にはまだリツカがいるかもしれません。
直接十三を問い詰めるひかりと、遠回しにひかりを消すように言われている十三のこれからに注目です。
降り積もれ孤独な死よ47話後編考察予想
ひかりの祖父が死んでしまったことには村が、というよりも父が関わっていることを確信した十三。
しかも文吾はそれを十三のせいだと言ってきます。
十三がその瞬間に見せた表情は怒りに満ちていましたが、その怒りをここからどうするのか気になります。
この出来事があの悲惨な事件に繋がることは間違いありません。犯人とされる犬山秀二らしき人物は自殺していますが、すべては十三によって行われたことなのかもしれないと考えてしまいます。
真実はどのようなものなのでしょうか?
まとめ
この記事では、降り積もれ孤独な死よ【47話前編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
直接の追求から逃れる術なし!ですが、十三よりもひかりのことがとても心配です。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。