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降り積もれ孤独な死よ

降り積もれ孤独な死よ47話後編ネタバレ最新確定と感想は?十三が罪を認める!?

2023年12月9日配信のマガポケより、降り積もれ孤独な死よ【47話後編】を読みました。

前話の47話前編では、

祖父の葬儀を終えたひかりは、祖父と共に村の捜査をしていた七生に話を聞きたいと思うも、七生は警察も辞めて失踪していました。

ひかりと祖父、そして七生しか存在を知らなかった証拠品も盗まれてしまい、再び村に近づいたひかりは十三と再会し、今回のことを問い詰めていきます。

それでは、この記事では、降り積もれ孤独な死よ【47話後編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

降り積もれ孤独な死よ47話後編ネタバレ最新確定

祖父を殺したのは村なのか、そして十三も関わっているのか。胸ぐらをつかまれながら問い詰められた十三は、ひかりの腕を掴んで胸ぐらから離すと、祖父を殺したのは自分たちだと認めました。

そして次はひかり。

村のことを探れば、その者に待っているのは死。しかし村が人を殺しても、その罪は暴かれることなく闇の中へ消えていきます。

そうやって歴史は繰り返され、村は生き延びてきたのです。

それがリツカ。警察は勿論、様々な場所に村の人間がいるため、ひかりが何かをしたところで何も変わらないという十三。それは十三も同じです。

十三はこれ以上首を突っ込むなと警告しますが、これは脅しではなく、十三からのお願い。

初めてできた外の友達であるひかりに死んでほしくないのです。

するとひかりは祖父が話してくれた戦争の話を始めました。

たくさんの人が死んでしまう戦争。あまりにもたくさんの人が死んでしまうため、奪われた人間は考えることを止めて銃を持ち、人を殺します。

考えることを辞めた瞬間に、人間は奴隷になってしまうのです。

ひかりには今の十三が、戦争という地獄に負けて考えることを止めた奴隷に見えて仕方がありません。

祖父の死を受け、自分の死が目の前まで迫っても、ひかりは今の十三のようにはなりたくありません。

誰も協力してくれなくても、誰も目を向けてくれなくても、ひかりは祖父を奪ったリツカの悪魔の罪を暴くことを心に決めたのです。

ひかりは祖父とした長生きの約束を守れないかもしれないことを心で謝り、涙を流していますがそれでも折れない理由は・・・。

降り積もれ孤独な死よ47話後編感想


十三はあっさり村の罪を認めました。しかしそうしてでもひかりを守りたいのです。

結果的にひかりは身を引いてくれませんでしたが、ここでひかりが身を引いていたとして十三はひかりを守れたのでしょうか?

もう踏み込んでこないとしても、村の異常さを知る人間は消す。それが村の考え方な気がします。

村のことを調べて罪を暴くことを決めたひかりは狙われること間違いなし。ひかりに関しては呪われた血族編で初めて登場した名前のため、今生きているのかは分かりません。

灰川十三の口からもその名前が出てこなかったので、どうなったのか気になりますがおそらく・・・。

降り積もれ孤独な死よ48話前編考察予想

考えるのをやめた時、人間は奴隷になり下がる。そう言われても十三は自分の力で何も動かせないことを身に染みて分かっています。

ひかりを止められなかった十三は、ひかりの敵となるのか味方となるのか・・・。

予想としては、ひかりは殺されます。そして33人殺しの蔵土事件が起きるのですが、この事件がひかりが殺されたことで怒りが爆発した十三が関係するのか、それともひかりが殺されそうになったため守ろうとしたため起きた事件なのかがまだ分かりません。

しかし関わっているのは間違いないので、十三が友達のためにどこまで村に抗えるのかが見どころですね。

▷次話!降り積もれ孤独な死よ48話前編はコチラ

まとめ

この記事では、降り積もれ孤独な死よ【47話後編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ひかりが祖父に謝るシーンがフラグにしか見えなくて辛かったです。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。