2023年11月4日配信のマガポケより、降り積もれ孤独な死よ【46話前編】を読みました。
前話の45話後編では、
秀二の襲撃から命からがら逃げだし、七生と共に無線が繋がる場所まで避難しようと考えたひかりの祖父でしたが、実は集落側の人間だった七生に欺かれてその命を狙われてしまいました。
ひかりの祖父を道連れに事故を起こした七生。ひかりの祖父の運命は・・・。
それでは、この記事では、降り積もれ孤独な死よ【46話前編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
降り積もれ孤独な死よ46話前編ネタバレ最新確定
1951年、ひかりの母親・静流がなくなりました。
まだひかりは赤ちゃん。すでにひかりの祖母も他界しており、ひかりを育てられるのは祖父だけになりました。
祖父は涙を浮かべながら、命に代えてもひかりを守ると静流に約束します。
志満家は早世の血・・・、それでも祖父はひかりにはみんなの分も長生きするよう願いを込めます。
そして1年。
仕事をしながら子育てをしている祖父は、周囲の人から笑われています。鬼志満と呼ばれた祖父も、孫の前では形ナシです。
また8年が経過した1960年。
ひかりはおてんば少女に育っていました。
祖父には鬼っぷりが戻ってきており、この日は炭鉱の労働組合と会社が雇った暴力団が喧嘩をしており、祖父も駆けつけました。
もうどちらの立場でも関係なし、喧嘩している輩を次から千切っては投げ状態。
すると暴力団側の人間の1人がドスを取り出し向かってきました。
背後から狙われる祖父に、見ていたひかりが一言!
すると祖父は男に気がつき、手首を掴んでぶん投げました。
喧嘩も収まり、帰り道ひかりはどうして銃を使わなかったのかと祖父に尋ねます。ひかりからすればドンパチしてくれた方がかっこよかったのですが、そう言うとげんこつを食らってしまいます。
わけがわからないひかりに、祖父は鉄砲は人を殺す道具、そんなことをするのは戦争だけでいいと伝えました。
これからの時代、人を守るには手があれば十分。そう言う祖父の手がひかりは大好きでした・・・。
降り積もれ孤独な死よ46話前編感想
志満は早世の血、と呪われた血族のような雰囲気を漂わせるワードが出てきました。
ひかりにはみんなの分も長生きしてほしいという願いを込めていましたが、過去編に入る前にひかりは登場していないキャラであるため、長く生きていないような気がしますね。
そして祖父もまた早世の血に悩まされ、早くして死んでしまったのでしょうか?
奥さんや娘ほどではないものの、志満家も呪われた血族だったと言えるのではないでしょうか?
降り積もれ孤独な死よ46話後編考察予想
次回サムネイルには絶望したようなひかりの表情がありました。
これはつまり祖父が死亡したと言うこと。
殺そうとして起こした事故であるため、死んでしまう確率の方が高いですよね。
時代的にもパトカーにカメラを着けていることもないと思われますし、真相は闇の中。しかしひかりは祖父が事故で死んだのではないと気づきそうです。
十三にこの話をして村について問い詰めた時、蔵土事件に繋がる動きが始まるのではないでしょうか?
まとめ
この記事では、降り積もれ孤独な死よ【46話前編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
男手ひとつでひかりを育ててきたのですね。絶対に守る、という約束は果たされずに終わってしまいそうです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。