2023年11月25日発売のアフタヌーンより、フラジャイル【110話】「最強のチーム」を読みました。
前回の109話では
若乱会の症例検討会に出席した宮崎が、クリニックを開いた小田川の話を聞いて今後のことを考え始めました。
医療の階段を一段登ると話していた岸のこともあり、宮崎も自分のやり方で医療を進めたいと思った結果、小田川にあるお願いをして・・・?
それでは、この記事では、フラジャイル【110話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
フラジャイル110話ネタバレ最新確定
この日は病理に迅速診断の依頼が来る日です。この手術に注目している細木は病理部の入り浸り中。
すると早速術看が検体を運んできました。
まだ異動したばかりで検体の情報を始めに伝えないことに岸が舌打ちをするも、森井がそのルールを伝えて優しくフォロー。
さすがな技師ですが、執刀医が10分くらいでよろしくと言っていたことも伝えてきたため森井も笑顔の鬼と化しました。
細胞診の標本を森井、組織診の標本を岸と宮崎が作っていますが、森井の無駄のない的確な動きは拍手喝采を送っていいほどです。
そして早速診断が始まると、岸は当初言われていた明細胞癌ではなく漿液性癌だと診断します。
後ろで診断を行っていた宮崎も同じ意見。2人の意見が合ったため、これが確定診断になりました。ここまでジャスト10分です。
確定診断はつきましたが、この患者についてさらに深く調べておきたいと思った宮崎は、最近では休みでもたくさん勉強しています。
小田川の元でのバイト、研究会への参加、がんセンターでの勉強。
小田川の元で患者が不安を口に出すことの大切さを知った宮崎は、自分にできることを考え、それを岸に伝えなければいけないと感じました。
そして早速職場で自分が何を目指しているのか、どんな病理医を理想としているのかを嬉しそうに語りました。
一件いつも通りの反応に見える岸でしたが!?
そしていい話から一転!天気のいい日に各病院から病理医大集合!病理の学校が始まります。
フラジャイル110話感想
技師としてだけでなく人として最強すぎる森井くんでした。
あの岸をここまで上手くさばき、怒らせないことを出来るのは森井くんだけですよね。
看護師に優しくしつつ、時折怒りを見せるところも含めて森井くんは最高です。
細木先生のおかげで岸の良い一面も見ることができて、今回の話は本当に良かったです。
自分が目指す病理医になるために努力を惜しまず、今がとても充実していると感じられる宮崎はの成長も見ていて楽しいものでした。
フラジャイル111話考察予想
次回は2回目病理の学校の話になります!
岸が今度はどんな感じになるのかも楽しみで気になる部分ですが、もっと気になるのは中熊先生に抱えられていた人たち・・・。
無理やり連行されたんだな、ということは分かりますが逆にどうしてここまで嫌がっているのかが気になるところ。
日頃から絞りに絞られているのかなと思うと不憫で仕方がありませんが、今回の病理の学校経てちゃんと病理を続けてくれるといいですね。
まとめ
この記事では、フラジャイル【110話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
岸も先輩病理医としてしっかりしてきましたね。人間性が少し変わって来たように見えます。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。