2023年11月25日発売のアフタヌーンより、ダーウィン事変【33話】「隠密行動」を読みました。
前話の32話では、
サラ・ユアン博士がグロスマン博士の共同研究者としてオメラスの代理母になっていたことが明らかになりました。
しかし秘密の研究は倫理委員会によって中止を宣告。
すると姿を消したグロスマンは、ALAにエヴァの奪還とユアンの保護を依頼していたことも判明しますが、ALAもグロスマンの居場所は知らなくて!?
それでは、この記事では、ダーウィン事変【33話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ダーウィン事変33話ネタバレ最新確定
チャーリーと共にFBIから逃げているルーシーは、空き小屋に身を潜めていました。
そこで10分ほど眠ってしまったルーシーは、これまでにあった様々なことを夢に見ていました。
人工授精で生まれたルーシーの脳は、ユアンが代理母だったという話に反応していたようなのです。
しかし、それでもルーシーは母親の愛を感じており、父親がいないことなど気になりませんでした。
しかしもしも誰からの愛も感じられなければ・・・。その考えからルーシーはオメラスが必ずグロスマンの元に現れると予想します。
チャーリーも同じ考えだったためまずは、グロスマンと関りがあったニューヨークのゴルトン社に向かうことにしました。
しかし普通に会うなんて絶対無理。そこでチャーリーが思いついたのはゴルトン社社長・アンドリューの誘拐です。
完全にお尋ね者の行動ですが、それよりも前に見つからずにニューヨークに行くこと自体無理な話。
しかしチャーリーにはある考えがあって・・・?
FBIは2人のヒューマンジーを捕まえるために動いていますが、あくまでそれがパフォーマンスであることをフィルたちは知っています。
本当に捕まえるべき危険な存在はオメラスただ1人。そんなオメラスを誘き出すため、ユアンは代理母だと世間に話すことを決めます。どうしてもオメラスを捕まえてほしいのです。
その頃チャーリーとルーシーはニューヨークへイン!その方法は川を泳いででした。
チャーリーの潜水能力に、息を止めたルーシーが引っ張ってもらった形です。
しかしチャーリーたちがたどり着く前に、アンドリューと秘書のルーベンは、ALA隊長のフェルディナンとファイヤアーベントに誘拐されてしまっていて・・・?
ダーウィン事変33話感想
ルーシーがかなり無理をしてしまっているところが心配ですね。
チャーリーと出会わなければ少し変わり者と言われたまま、平和でつまらない日々を生きていくことになったでしょう。
ルーシーの性格を考えればそれで後悔していることはありませんが、それでも精神的に知らず知らずの内に無理をしているのです。
まだまだ戦いは続くため休む暇はありません。危険な目に遭う可能性もあります。
チャーリーと一緒にいる道を選んだルーシーが壊れてしまわないか心配です。
ダーウィン事変34話考察予想
次回はアンドリューを誘拐したALAをチャーリーとルーシーが追いかけていきます。
ニューヨークにはもう入りました。ここから動くこともかなりリスクが高いですが、まだその姿を見られていないことが大きいですね。入っていると思われていません。
しかし!アンドリューが会見でわざわざチャーリーの写真を見せたことは大きく影響しそうです。
チャーリーについてはポジティブな内容でしたが、危険視する人間からは狙われることになるかもしれません。
まとめ
この記事では、ダーウィン事変【33話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
まさかここでALAに先を越されるとは思いませんでしたね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。