2023年11月25日発売のアフタヌーンより、ブルーピリオド【66話】「コンクールに入賞したら人生にログインしました。」を読みました。
前話の65話では、
親友・真田の死がずっとひっかかっていた八雲が、世田介の言葉に救われて広島最終日を迎えました。
そんな中、発表されたAOJの結果は八雲が大賞を受賞!?八虎も入賞を果たし、展示会へ搬入された八虎の作品は・・・。
それでは、この記事では、ブルーピリオド【66話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ブルーピリオド66話ネタバレ最新確定
AOJの授賞式が行われ、展示も含めて何もかもが初めての八虎はもうヘトヘトかつ落ち込み中。
評価をされるといつもへこんでいると周りから思われている八虎ですが、今回の作品はテーマがテーマなだけあり、出したこと時代に後悔があるのです。
八雲からは前向きな言葉を貰えてもやっぱり当事者でないことに責任を感じざるを得ない八虎は、ここで高校の同級生たちと再会。見に来てくれていたのです。
授賞式を終えると純田、歌島と一緒にご飯に行きます。恋ちゃんは就職面接のため遅れて来るようです。
歌島も就職、そして純田は結婚秒読みで同棲を開始したと聞き、八虎は皆が大人になっていることを感じざるをえません。
八虎自身も画家になっていると言われますが、それでもまだそれを認めることは出来ません。
絵を描いていても、食べ物のように誰でも喜ばせられるわけではないのです。
その言葉に恋ちゃんも同じだと答えますが、そこで八虎は今回の作品について話をしました。
結局落ち込み、悩んだまま帰ることになった八虎ですが、別れたはずの恋ちゃんが八虎の元に走ってきました。
不審な女性が近づいていたため心配してくれたのです。
しかしその女性はストーカーではなく、展示会で見た八虎の絵に共感し、ファンレターを書いてくれた女性でした。
渡された手紙を読んだ八虎は素直に嬉しいと思うも、同時にそれではまだダメだという思いも生まれました。
どんな評価も受け入れ、さらに知ってもらえるようになりたい、そう思う八虎はもう作家だと恋ちゃんに言われて・・・。
確実に学びを得た八虎は、2年生後期を迎えます。
ブルーピリオド66話感想
八虎もまだ大学2年生。しかも現役です。
20歳で学生をしていますが、周りは就職していたりもう結婚しそうだったりといきなり大人になったと感じる瞬間はあります。
そんな時自分だけが取り残されているように感じてしまいますね。
八虎の場合は取り残されているように感じているわけではありませんが、それでも複雑な気持ちでしょう。
そこでやっぱり周りの存在が大事になります。芸術の道に進もうと思った時も、周りの何気ない真っすぐな言葉が影響しました。
八虎は藝大に入ってからも、その前からも周りに恵まれているなと感じますね。
ブルーピリオド67話考察予想
夏休編も終わったため本気で大学生活がスタートします。
無意識に作家になる道を選んでいた八虎は、恋ちゃんの言葉やファンレターを受け取ったことでこれまでとは少し違った意識で学校生活、作品作りに臨むでしょう。
2年生の後半、そろそろこれからどうするのか学校側からも意識するように言われるでしょう。
藝大に入れるのも一握り、その中で作家を続けていける人間も一握りという中で、八虎が真っすぐ作家一本で生きていくことを選ぶのかに注目です。
まとめ
この記事では、ブルーピリオド【66話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
少しぞっとしましたが、それでも真っすぐ気持ちを伝えてくれるファンがいたのはとても嬉しいことですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。