2024年9月30日発売の週刊少年ジャンプより、願いのアストロ【23話】「遠い記憶」を読みました。
前話の22話では、
警察の星害対策班の動きに違和感を抱いた善明寺レリの提案で、ヒバルたちは使われていない世剣の石油掘削プラント、零号プラントへと向かいました。
天災後に獅鷹がこの場所に来て、暁鑛を盗んでいったことが判明。暁鑛とは一体何なのか。両親が零号プラントの研究者であったキンパには心当たりがあって・・・。
それでは、この記事では、願いのアストロ23話のネタバレと感想ついてまとめました。
願いのアストロ23話ネタバレ最新確定
科学者だった両親の転勤に伴い、キンパは8歳の時にこのプラントに来ました。母はこのプラントの責任者に抜擢。助手として母を支える父は、研究が成功すれば願いの力をエネルギーに変える無限のエネルギーが実現すると話していました。それが暁鑛です。
研究の成功が近づいていましたが、2017年10月10日。キンパにとって悪夢となる出来事が起きます。キンパはレリに頼み、その日に戻してもらうことにします。キンパが消えたいと願ったトラウマの記憶。それでもみんなに見てもらいたいのです。
時間を戻すと、そこには不機嫌なキンパとキンパの誕生日を祝う父がいました。不機嫌な理由はその場に母がいないから。研究にトラブルが生じてしまい、責任者として対応している母はこの場に来られませんでした。
父はキンパの機嫌を直す為に、キンパがずっと欲しがっていた母のコンパクトをキンパにプレゼントします。元々は父が母にプレゼントしたもの。その頃は母も見た目に気を遣っていたようで、話を聞いたキンパは驚きます。
そこから母の話で盛り上がっていると、突然の爆発音と共に母が走ってきました。すぐに出るから準備をするように言う母ですが、何者かが近づき、母はキンパを机の下に隠します。
底に現れたのが氷室。暁鑛は国家の持ち物だと、取り返しに来たのです。暁鑛の力は第二の核になる危険なものだと廃棄と研究のリークを決めた母でしたが、それにより両親ともに氷室に殺されてしまったのです。目の前で両親を殺されたキンパの真実を知ったヒバルは・・・。
願いのアストロ23話感想
目の前で両親を殺されてしまっていたことが判明したキンパ。今でこそ強く元気に生きていますが、この頃のキンパは死んでしまいたいほどに辛かったでしょう。それでもキンパが生きていてくれたおかげで今に繋がっています。キンパには感謝しなければいけませんね。
そしてキンパの両親の死には警察も関わっていることが分かりました。ヤクザと国。星害はかなり大きな問題のようです。
理由が何にしても、キンパの両親が殺される理由はありませんでした。ヒバルには氷室をぶっ飛ばして少しでもキンパの無念を晴らして欲しいですね。
願いのアストロ24話考察予想
暁鑛の正体が分かりましたが、これからどうするかが問題です。今、暁鑛は獅鷹の元にあります。そしてそれを狙っている警察と国。
ヒバルたちもこれ以上被害を出さないために暁鑛を回収する必要がありますが、それよりも先に私怨をどうにかしたいところ。
寅三のことも助けたいですし、最初は第6班にいる氷室と戦うのではないでしょうか。国の目的も明らかになってきた時、改めて世剣は力を合わせなければいけないと考えさせられるのではないでしょうか?
まとめ
この記事では、願いのアストロ23話のネタバレと感想についてまとめました。
キンパはよく生きていてくれました。ヒバルたちに救われたのかもしれませんね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。