2024年9月24日発売の週刊少年ジャンプより、願いのアストロ【22話】「”零号“プラント」を読みました。
前話の21話では、
西麻布バベルの件で、あらぬ罪をかぶせられた寅三が警察に連行されてしまいました。
相手が警察となると迂闊に手を出せないヒバルは、第6養子の弁護士レリを頼ります。世剣とは関わりたくないと名字を変えているレリですが、今回の件には動いてくれるようで・・・。
それでは、この記事では、願いのアストロ22話のネタバレと感想ついてまとめました。
願いのアストロ22話ネタバレ最新確定
レリと共にプラントに向かうことになったヒバルたち。移動方法はまさかのヘリ!なんでもできるレりの運転です。
向かいながら、レリは零号プラントの説明をします。今は稼働していない世剣の石油掘削プラントですが、1週間前、寅三を連行した星害対策班から零号取り壊しの要請があったようです。10年も放置されていたのにあまりにも急な要請だったことから、レりは裏があると確信していました。今回、それを調べるために零号に向かうのです。
いざ到着すると、プラントは半壊しており、同時に資料にはないドームができていました。警戒度が高まっていきますが、キンパは躊躇なく進み、入り口の案内をしてくれます。零号はキンパにとって悪夢の場所でした。その意味とは・・・?
まだキンパと零号の関係について分からず、ただキンパが無鉄砲に進んでいるように見えます。それでもついていくと、獅鷹が来た形跡が見つかりました。天災後に来たことが分かり、調べると何かが取り除かれています。
また2週間前にシステムにログインされていることも分かりました。
レりはアストロを使い、時間を巻き戻し、ここで何が起きていたのかを確認します。獅鷹とサツキは、このプラントにあった暁鑛を持ち去っていたのです。
警察の口からもでた暁鑛とは一体何なのか。キンパはそれについて分かるかもしれないと言います。なぜなら、キンパの本当の両親は、この零号で研究員をしていたのです。
願いのアストロ22話感想
零号プラントに秘密がありました。警察が処分を急ぐのは、暁鑛がなくなっているのを知る人物を減らすためだと思いますが、むしろどのくらいの人間が暁鑛の存在を知っているのか気になります。
現時点でわかったことは、暁鑛があれば世界を支配できるほどの力を得られること。これはかなり危険ですが、そこに世剣が関わっているのだから恐ろしいです。
それを知っていたからこそ、オヤジは組をヒバルに継がせたいと思っていたのかもしれませんね。
願いのアストロ23話考察予想
次回はキンパが両親のことを語ります。
零号プラントの研究員をしていたキンパの両親はすでに亡くなっています。しかも事故による死亡であったため、暁鑛が関係しているでしょう。
キンパはそこまで知りませんが、両親がこの場所で死んでしまったことは分かっているため、悪夢の場所だと言っています。
その死がただの事故ではなく、故意に起こされたものだと知った時、キンパも世剣の因果に強く巻き込まれていくでしょう。本当の仲間になる瞬間がやってきます。
まとめ
この記事では、願いのアストロ22話のネタバレと感想についてまとめました。
災害の鍵を握る暁鑛とは一体何なのでしょうか。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。