2024年9月17日発売の週刊少年ジャンプより、願いのアストロ【21話】「新たな敵」を読みました。
前話の20話では、
組長になる決意を固めたヒバルは、ヒバル派と寅三に集まってもらい、オヤジの本当の遺言を伝えました。深い理由なしに嘘を吐いていたのであれば大問題。
話によっては寅三も敵に回るつもりでしたが、寅三はヒバルの奥に亡きオヤジを見てしまうのでした。
それでは、この記事では、願いのアストロ21話のネタバレと感想ついてまとめました。
願いのアストロ21話ネタバレ最新確定
戦いが一件落着し、ヒバルたちは預かってもらっていたノノを引き取るために、六本木警察署の土方サクラを訪ねていました。
これから母親が退院するまでの間、ノノは寅三の仮設の支部で預かってもらうことになります。
一旦は落ち着いたものの、世剣組のごたごたは落ち着いていません。これからさらに頑張っていかなければいけませんが、それは警察も同じです、
警察も緊急でトップ代理が決定し、捜査6課緊急星害対策班(通称:第6)が立ち上げられました。
そして第6のトップになったのが元マル暴で警察内部でも異端視されていた刑事の氷室雹我。
ずっと世剣組を追いかけていた氷室は現在、アストロを保有しているアストロイドたちにアストロを行使する権限を得ました。
そして、西麻布バベルの一件で逮捕状が出ている寅三をアストロで拘束してきます。
事件は獅鷹の仕業ですが、全員が世剣組。もはや誰が犯人でも氷室には関係ありません。
大人しく従うつもりのない寅三でしたが、氷室から暁鑛と耳打ちされると、大人しくついていきます。
納得がいかないヒバル。
氷室は未成年のヒバルにはまだ手を出せないようで、歯をきしませながら去っていきました。
納得できませんが、相手は警察。迂闊に手を出すことができません。テラスは、法には法だと、世剣の弁護士に会いに行きます。
的確に相手を追い詰めるやり手弁護士で、世剣家第6養子の善明寺レリ。
世剣組と一線を引くために仮名を使い、大手事務所の所長をしているレリは、堂々と正面から入って来たヒバルたちを追い返そうとします。
しかし、警察のやり方に気に入らない部分があると言い出したレリは、ヒバルたちを連れてある場所に向かいます。
願いのアストロ21話感想
ヒバルが組長になることを決定した直後に、寅三が逮捕されました。
今回の話で今後のキーマンとなりそうなキャラクターが2人出てきましたが、またまた濃いキャラです。
闇落ちマイキーの女版のようなレリは怖かったですが頼れる姉貴のようにも思えるため、寅三救出に協力してくれるでしょう。
隕石と世剣は無関係ではないと言っていた獅鷹のセリフの意味が早々に分かるのかもしれませんね。
警察の方が輩っぽかったのは、やはり元マル暴だからなのでしょうか?
願いのアストロ22話考察予想
次回はヒバルたちが世剣グループ東京湾プラント、零号と呼ばれるエネルギープラントへ向かいます。
レリは調べたいことがあると言っていましたが、このプラントが隕石を引き寄せた、なんてことがあるのでしょうか?
暁鑛の正体も分かりませんが、隕石と深く関係する物体と考えられます。エネルギープラントには、この暁鑛に関する情報もあるのでしょう。
警察が寅三をすぐに押さえたことと、暁鑛を知っていることから、獅鷹が警察ともつながりを持っている可能性があります。
獅鷹にとっては寅三は邪魔な存在なので、このまま消されてしまわないか心配です。
まとめ
この記事では、願いのアストロ21話のネタバレと感想についてまとめました。
世剣と縁をきりたいのに切らせてもらえないかわいそうなレリ。それでもやり手なのはすごいです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。