2024年9月9日発売の週刊少年ジャンプより、願いのアストロ【20話】「終局」を読みました。
前話の19話では、
獅鷹のアストロが重力であると判明しました。ヒバルの100%を受け止めて見せた獅鷹。そこに世剣組若頭補佐第2養子の世剣サツキが現れ獅鷹は去っていきます。
兄弟での殺し合いを望む獅鷹の本当の目的は一体何なのでしょう。
それでは、この記事では、願いのアストロ20話のネタバレと感想ついてまとめました。
願いのアストロ20話ネタバレ最新確定
戦いが終わり、ヒバルはある覚悟を決めました。そして、死んでしまった蟻道の墓に報告に来ています。そして、テラスにも覚悟を伝えようとしますが、言わずともテラスはわかっていました。
墓参りを終えて赤坂病院に戻ると、ヒバルは銀次に怒られます。
ステゴロマグナムの100%、万金丹を使ったことで腕はボロボロ、肋骨まで折れてヒバルの体は酷い有様でした。今動けるのは銀次のアストロ、ヒルヒールのおかげです。
ヒバルは今後はいざって時の切り札にすることを約束し、ヒバル派と寅三を1箇所に集めました。ヒバルはついに、後継者として本当に指名されたのはテラスではなく自分だったことを打ち明けます。
驚くヒバル派を尻目に、寅三は厳しい表情。
オヤジの遺言というとても大事なもので嘘をついたのであれば、破門も覚悟しなければいけません。そして、納得できる理由がなければ、寅三も認めることができず、敵に回るつもりです。
ヒバルは当時、自分よりも器用なテラスが組を継ぐほうが組のためになると本気で考えました。
しかし、バベルの戦いで、ヒバルは会えるはずもない子供時代の蟻道を見ました。
とても辛そうに涙を流す蟻道を見て、ヒバルは支えてくれる人が笑う世界を作りたいと思いました。そのためには、世剣組の二代目組長になる必要があります。
言い切るヒバルの向こう側に、寅三は亡きオヤジを見ます。オヤジがどうしてヒバルを指名したのか、その理由を理解した寅三は、ヒバルを認めるのでした。
願いのアストロ20話感想
ヒバルはどうしてこどもの蟻道を見たのでしょうか。ヒバルの優しさから見えたものかもしれませんが、これは今後のヒバルの成長に大きく関係してくるものだと予想します。ヒバルのアストロはまだまだ進化しそうですね。
今回はオヤジの本当の遺言を話して組長になる決意をしたヒバル。みんな驚きでしたが、寅三も納得してくれたので良かったです。
さすが実子と言えるほど、ヒバルは強い魂を持って生まれてきてくれました。
願いのアストロ21話考察予想
次回から新章突入です!
組長になることを決めたヒバルですが、殺し合いのような喧嘩をしたくはありません。そのためには獅鷹を止める必要があります。もっと獅鷹を知り、何が目的なのかを知らなければいけません。
そしてすぐにまた次の兄弟と相まみえます。戦いになるのか、戦わずして仲間になるのか。まっすぐに正面からぶつかっていくヒバルだからこそ、強い悪意にもすぐには反応できなさそうで心配です。
まとめ
この記事では、願いのアストロ20話のネタバレと感想についてまとめました。
まだ貫禄のないヒバルですが、良い組長になる姿は見えました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。