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雨夜の月

雨夜の月24-1話ネタバレ最新確定と感想は?凛音のクラスに来た転校生がワケありで!?

2023年12月16日配信のコミックDAYSより、雨夜の月【24-1話】「接触」を読みました。

前話の23-2話では、

三浦に咲希への正体不明の気持ちのことを打ち明けた奏音でしたが、その答えを三浦は教えてくれませんでした。

花火の時のことを思い出す奏音は・・・。一方咲希は偶然綾乃と再会し、奏音のことを話すと、驚いている綾野を合唱コンクールに誘うのでした。

それでは、この記事では、雨夜の月【24-1話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

雨夜の月24-1話ネタバレ最新確定

奏音の妹、凛音のクラスに転校生、千山沙羅がやってきました。

北海道から引っ越してきたようですが、3年の2学期と変な時期。しかも一昨日あった終業式のタイミングでもないことから、何か訳ありなのではないかとクラスで噂になっています。

凛音も噂に同意を求められますが、凛音は噂に興味なし。知りたいことがあるなら本人に聞けばいいと席を離れます。

しかし、これは転校性を助けるためではなく、干渉する気はありません。

誰にだって事情はあり、それを受け入れる程寛大ではなりません。そして放置されることが救いになる場合もあると知っているからです。

むしろ凛音はみんながすぐに他人との距離を詰めて関わろうとするのかが不思議でした。

しかし、その後凛音は何故だか千山のことを意識してしまいました。

意識していると気がつくたびに、干渉しないと自分に言い聞かせています。

そして体育の時間になりました。

バスケをすることになりましたが、千山は見学を申し出ています。

しかし体調が悪いわけではないようなので、休ませてはもらえませんでした。

そんな千山は凛音たちのチームに。凛音がゼッケンを渡しに行くと、千山は奪い取るようにして着替えます。

試合が始まりましたが、千山は一歩も動いていません。

バスケが苦手なのかもしれませんが、それにしても全く動かないのはどうなのか、と凛音のチームメイトが嫌悪感を見せ始めます。

凛音は参加しなくてもやれているとみんなをなだめ、試合を続行しますが、やっぱり動いていない千山に!?

雨夜の月24-1話感想


凛音は冷たい子に見えますが、むしろ周りの空気を誰よりも読んでいる子ですね。

浮いている転校生を助けるわけではありませんが、それ以上ひどくならないようにはしてくれています。

優しくしたいと思っているわけでも、転校生をかわいそうだと思っているわけでもありませんが、それでもおそらくクラス内で険悪なムードになるのを避けたいのでしょう。

絶対に姉の奏音と重ねている部分がありますが、関わってほしくなさそうな千山は凛音の鼓動に何を思っているのでしょうか?

雨夜の月24-2話考察予想

次回は参加しようとしない千山に凛音がパスを出します。

投げられたら受け取ってくれるとは思いますが、そこで千山がどうして関わろうとしないのかが明らかになります。

予想としてはおそらく千山は手汗を気にしているのでしょう。

小テストの時、手と紙の間にハンカチを挟んでおり、体育を見学したいと言っている間もずっとハンカチを持っていました。

テストを回収する時に前の席の男子が驚いていたのもそれだと思います。

前の学校であった何かがトラウマになっているのかもしれませんね。

まとめ

この記事では、雨夜の月【24-1話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

初めての凛音主体の話。ここでこの話を入れた理由が気になります!

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。